輝々凛々

ガンバるってことは、素晴らしい事だ。

尾田栄一郎「ONE PIECE」44巻を読んだ。

このブログをはじめて、もう2年になる。だけど「ONE PIECE」のことを書くのは初めてだなぁ。緊張する・・。

冒険がいい

44冊です。現在ONE PIECEは44冊のコミックス版が発売されています。始まったのは、確か高校二年くらいのときだったから足掛け9年くらいになるのでしょうか。すげー長いですね。

さて、このONE PIECE。言わずもがな売れています。かの有名なスラムダンクを遥かに超える刊行部数だったと記憶しています。

売れている理由を私が想像しても仕方ないですが、私が面白いと思う理由は、その臨場感ではないでしょうか。物語の中で主人公ルフィと仲間たちがすごすひとコマひとコマが凄く丁寧に描かれていて、まるで自分もその船旅の仲間になれるかのような気分になれます。自分も冒険をしていられるのです。

そして飽きることなく次々と話が展開しているのに、「D」のような複線を張り続けていることで、読む人をあきさせないし「続きを読みたい」とか「あれは、どうなるんだ」と思わせる。だから売れ続けるし、口コミで部数も増える。

口コミ

たぶん、このONE PIECEの売れ方は正当な売れ方だったと思います。たとえば話題が先行して売れるようなものは、ちょっと飽きてしまう。なぜかいつもそう。でもONE PIECEは最初から口コミ単位で売れていった。最初は、赤マルジャンプ掲載だったかな? そのときから口コミが広がり、本誌掲載を果たし、一気に全国に面白さが広がっていった。

そういう売れ方だったと思います。たとえばテレビでいくら「面白い」とか「ランキング1位」とか言われても、何も響かないです。芸能人の無表情な顔で「面白い」とか言われても、何も響かないのです。だけど友達が「面白いよ」と言うだけで、それは全然違う。全然響く。そういう売れ方をしたんじゃないかなぁ、と思います。

私自身も友達に何度もONE PIECEを貸しました。貸したら絶対「面白い」って言ってくれるし、何度も読んでくれる。それがまた私にとっても面白かった。

プロ道

持論ですが、20冊から30冊くらいで終わるマンガが一番面白いのではないかと思っていました。それは20冊にも行かないマンガは、売れていないから、面白くないから20冊に満たないのだし、逆に30冊を超えてしまうとマンネリさが後味の悪いマンガになっていることが多いからです。

だけど・・・、44冊ですね。この辺が、素人とプロの違いなんでしょうね。30冊を超えても面白く続けられるということがプロなんでしょう。さすが尾田先生です。

いやはや感服。

拍手!

というわけで、今日は尾田栄一郎さんに拍手! 俺栄誉賞を送ります(気持ちだけ)。ぱちぱち。

関連記事

ツッコミの投稿


(ツッコミ非公開の場合はチェック)