輝々凛々

ガンバるってことは、素晴らしい事だ。

理念、ビジョン、戦略、戦術、計画

孫正義さんが、後継者を育てるプロジェクトを行った時に話したスピーチ。

長い引用です。

30年間生き延びる会社はたったの0.02%しかないんですね。30年間もつというだけで奇跡に近いんですね。300年間生き延びるだけでなく成長し続ける。

やっぱりあのー、創業者としての責任だと思うんですね。僕が創業者として直接経営してるというのは50年くらいだと思うんですよね。僕が現役でいなくなったあとも何万人、何十万人という社員の人たちが夢を持って活力を持って、ずっと引き続いて伸ばしていかなければならない。で、やる以上は普通の大企業のべたっとした会社になってはいけない。情報革命というのは30年とか50年で終わるものではない。300年間くらいは革命がどんどん加速していく、と僕は思っているんですね。

機械の革命である産業革命は300年前くらいから始まっているんですね。で、いまでも機械が、まだそれこそ全盛期で、300年前のときの機械に比べれば、はるかに高度な機械が出てきていますよね。僕は情報革命は機械の革命よりもはるかに大きな革命ですから、そういう中で常に第一線で革命をリードしていくグループを作るのが創業者としての役割だと思っている。組織のDNAを僕が設計する。

30年ビジョンは、300年ビジョンの一里塚。

”ビジョン”の前に”理念”というのがあって、”理念”(思想)、どういうことをやりたいか、つまり「情報革命で人々を幸せにしたいんだ」というのが理念で、その理念を実現するためにどんな人々のライフスタイル、生きざま、どういう社会、どういうテクノロジーでそれを実現させるのか。それじゃあ100年後の時代になって、どんな姿形のものを使っているか、ここがビジョン。

まるでタイムマシンで未来に行って、その世界を見て帰ってきたように語れる、たとえば「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で「100年後はこうだったよ」と「300年後の俺たちの生活はこうだったんだ」「そこの社会を作るには今こうしておかなければいけない」まるで見て帰ってきたかのように語れるのが”ビジョン”。それが人々にとって良きビジョンでないと人はついてこない。それをどう実現するかが”戦略”。”戦略”の下に”戦術”があって、一番下に”計画”がある。

普通の会社の経営会議とか株主総会では”計画”ばかり語る。3カ年計画とか5カ年計画とかマニフェストも3カ年計画と思えるものが多い3年後に達成できたとか できなかったとか、すぐ点数をつけたりする。それは方法論で単なる”計画”にすぎない。

”ビジョン”は3〜5年で変わるものではないので右往左往しなくていい。共通の理念を共有しているビジョンを共有しているだったらあとは任す。大枠の戦略まで共有している。だったら「よきにはからえ」とそのかわり独立採算「カネが尽きたら勝手に潰れろ」独立採算が大事「勝手に潰れろ」という自然界の掟を導入していれば自分たちで生存本能を働かす彼らの尊厳同じ人間だ彼らにそれだけの能力がある彼らの夢を信じる人間の生存本能を信じろ

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