輝々凛々

ガンバるってことは、素晴らしい事だ。

マジメと真面目

マジメは美徳だろうか、と思うことがある。

たとえば仕事中に音楽を聴くことは不マジメか? そしてそれは悪いことか。

別に、僕は音楽を聴いてもいいと思う。それで仕事の能率が上がると信じていたり、魂の癒しに効果があると信じていたりするならば聴いてもいいと思う。

そんなコトをマジメというなら、それなら、なぜマジメが良いことだと定義するのか問いたい。

それに程度の差があるだけで、世の中のすべては「真面目」だと思う。そのレベルの低い人を不真面目と呼ぶだけであって、本質的には、全員が真面目だと思う。なお「レベルの低い人」と書いてみたものの、「低いと観測されている人」ぐらいの意味に受け取ってほしい。

自分が観測する他人の「マジメ」は、だいたいが表現が不適切だと思う。「頑固」か、あるいは「視野の狭い、境界条件の検討不足の理論派」くらいが妥当だと思う。

本当に「真面目」だなぁと私が思う人は、全然、妥協しないし、自分が間違えていると気付くのも早ければ、謝るのも早く、自分のことを割と蔑ろにするっていうと変だけど、自分の立場やなんかを、全然気にせずに行動する人のことかなぁって思う。

それって、「生きることに真面目」なんだと思う。世間で言う「マジメ」は、たぶん「学業にマジメ」か「仕事にマジメ」なんだと思う。

オリンピックの開催が2020年東京で決まったことは本当に嬉しいニュースだったけど、それを「福島の復興が先だ」とか「汚染水の除去が先だ」とか批判的な意見を言う人が多い。それって、すごい「マジメ」なことだけど、でも生きる意味を考えると、僕は「楽しむこと」の方が重要だと思う。仮に福島を復興できたとして、そのとき日本が超財政難で、飢餓による死者が毎年何万人と出ている状態で「復興しました」になっても仕様がないと思う。

復興に必要なのは、建物でも雇用でも食料でもないと思う。人の「笑顔」だと思う。

そのためにオリンピックは恰好の祭りだと思う。もちろん、福島の人たちが楽しみ、日本中が楽しむことが重要で、世界中を楽しませることが大事だけど、そのための呼び水には十分なると思うし、またそうしたいと思う。

オリンピックも復興も、全部やろうと努力してみようよ。

それが真面目ってもんだろうよ。

関連記事

ツッコミの投稿


(ツッコミ非公開の場合はチェック)