不満の発見
素直なのはいいことだ。先輩の言うことを聞いて、その通りに忠実に実行する。それは必要なことだ。
だけど、不満を伝えないことは、絶対駄目だ。素直さを打ち消して余りあるほどに。
というか、不満があることについて、口をつぐんでしまうことは、素直なのではなくて、単に臆病なだけだ。自分の意志を伝えられない弱虫なだけだ。
本当に素直なら、ありのままに不満も伝えなきゃいけない。
何かをより良くしていこうっていうときに、不満がないわけがない。もし今、不満がないのだとしても、その状況はいつか崩れる。不満がないという状況は不満がなくなった時から、すでに崩れ始めている。
だから「不満の発見」したのなら、それを伝えないといけない。
不満を解消しなければならない。
不満に満足してはいけない。
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